相談・契約の流れ

1. 初回面談

時間 1時間程度
場所 お客様のオフィス、
当事務所、カフェetc
持ち物 前期決算書などの資料
(可能な場合のみ)

同じことをやっている会社というのは一社もありません。
そのため、まずはお客様のご要望と私がご提供できるサービスがマッチするかどうか確認しなければなりません。
そこで、お客様からお話をお伺いすることを中心として、進めます。

  • どんなビジネスに取り組んでいらっしゃるか
  • 事業を始めたきっかけ
  • 将来の展望
  • 同業他社との違い
  • 取引先、売上、仕入、協力会社、家族、スタッフ体制
  • 税理士報酬としてどれくらいの予算を考えているか
  • 税理士に何を望んでいるか
  • 当事務所にご興味を持っていただいた理由

を教えてください。

伺ったお話や、報酬体系表を基にお見積を概算でご提示いたします。

※ご契約前にお客様のオフィスにお邪魔して、預金通帳や請求書等の量を確認させていただきます。その際の量により、顧問報酬が変更となる場合もございます。ご了承下さい。

初回面談で頂いたご相談事例

個人事業のそば・うどん店

今まで自分で会計ソフトに入力してやってきたけど、お店も増えて、そろそろ手いっぱい。
忙しくて年が明けてから全部パソコンに打ち込んでいたから、一年の間、どうなっているのかもさっぱりわからないままだった。
そろそろ頼むのも良いかなと思って

IT関連

会社を設立したいのだけれども、まず誰に頼むのかわからないので、窓口をお願いします。
その先もいろいろ教えてほしい。

2. 契約前の事前確認

場所 お客様のオフィス

ご契約を前提に、毎月の訪問をどのように行うか確認します。

確認内容
  1. お金の流れや書類がどのように整理されているか、ボリュームはどれくらいあるか確認
    • 売上の発生から請求・集金
    • 注文から支払い
    • 領収書や細かなレシートなどの書類の管理の仕方
    • 誰が会計ソフトの入力を行うか
  2. 税理士が訪問したときに帳簿を広げたり、パソコン入力を行えるスペースはあるか?
  3. 普段、税理士の窓口になる人は誰か(社長か?奥さんか?)や、小さいお子さんがいるかなどプライベートのご都合を確認します。

などをお聞かせいただいて、

  • 毎月の巡回監査にどれくらい時間がかかるか(午前中のみ、午後のみ、終日)? 
  • もし時間内に終わらせられなさそうだったらどうするか?

を決めます。

経営者の方も、窓口の方と税理士に全部丸投げするのではなく、少なくとも税理士の作業が終わって試算表ができたころには在席できるよう、なるべく仕事を調整していただける様お願いいたします。

3. ご契約

書面で契約書を交わして、最初の月次の処理をスタートします。

最初は、揃えてもらうべき資料なども多く、

  • 「〇〇がわかる資料を探してください」
  • 「〇〇に問い合わせてください」

といったことを、お願いすることも多くなるため、時間がかかるかもしれません。
そのため、時間内に終わらず、一か月のうちに2、3回お時間頂く場合もあるかもしれませんが、しっかりとコミュニケーションを取りながら実施できればと考えております。
(2~3ヶ月もすれば、落ち着いてくるかと思います。)